二度目は、どう? ~やっと本番編~その①

ちなこ

2011年01月31日 17:14



分娩室に行く前「産むにあたって自分に何が必要か」を
自分に聞いてみたところ
「冷静さ」だと感じました。
なので、陣痛の合間合間にブレインジムの目線の運動をちょくちょく実践。


しかし!
今回の陣痛は非常に!痛かった!びっくり!
子宮ねじれるかと思いました。
看護師さんや助産師さんが「笑ってるからまだ大丈夫だねー」と言っていた意味、
ようやく分かりました。


「なんだこれ、息子のときと全然違う!」
心身ともにへとへと具合が半端ない。。本当に半ベソかいてました。
それでもブレインジムはできるだけ実践。
すると、面白いことがありました(真っ最中はそんな風に感じる余裕はないですが)。


なんていうのか・・・気持ちが?3つに分裂して役割分担していました。
1人目は「冷静さ」の自分。
2人目は「感情」の自分。
3人目は「1人目と2人目のバランスをとる」自分。


先生や助産師さんの誘導を実行する1人目。
あまりの痛みに泣いちゃう2人目。
「つらいー」「助けてー」と言いたい2人目の暴走を止めつつ、
「辛かったら泣いてもいいよ」と言い
「何か忘れてない?」と1人目に尋ねる3人目。


表現が正しいのかどうか分かりませんが、まぁそんな感じだったのです。


いや~・・・。
以前、付添うかどうか尋ねてきた夫に「んー?どっちでもいいよ!」とか言ってたのに
実際は「ダンナ呼んでもいいですか?」と何度も看護師さんに聞いていて、
あまりの痛さにすっかり甘えん坊。


でも「産まれるときにね!」とのことで
最後の10分くらいしか付添い時間がありませんでした(泣)


関連記事